青空と海原と
「高森草庵」B〜世界の精神的指導者たち〜
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作成日時 : 2008/07/23 09:32
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☆「高森草庵」(長野県富士見町)
1981年9月23日〜31日まで高森草庵で開かれた「九月会議」は、海外から20名、国内から20名の人々が集まって、開かれました。<NHK教育で、同年10月18日に「地下水を求めて」と題し、金光さんの司会で放映>
参加者は、☆インド〜A・K・サラン、ナラヤン・デサイ。 ☆バングラデシュ〜ヴィシュダナンダ・マハテロ、スッダナンダ・マハテロ、スマナ・バルア、ブッダ・プリア。 ☆韓国〜咸錫憲。 ☆香港〜ルイザ・ルイ。 ☆アフリカ〜フランシス・ロドヌ。 ☆メキシコ〜マグダレナ・トレス・アルピ。 ☆欧州〜マレー・ロジャース、サラ・グラント、アイリーン・ベイツ。 ☆アメリカ〜ブラック・エルク、ヴィック・ハマート、ジェイムズ・キャムベル、ルシアン・ミラー、エドガー・ウェイクブライト、トマス・ハンド、ダウド・レヴィンソン。 ☆カナダ〜アルチュール・ボーリュー。 ☆日本〜葛西実、鈴木格禅、押田成人、佐山大麓、森田宗一、中山重夫、原伊市、和田重正、山端法玄、村上光照、北谷回孝、山崎ヨキ、金光寿郎、山本忠雄、青木繁、河本和朗。
移築した茅葺の家を含めて全部手作りの粗末な家が6軒ほどの高森草庵に、世界の精神的指導者たちが集まり、そこに寝泊りをしながら熱心に会合は進められました。その会議を振り返り押田師は、「・・・われわれは、現在の人類危機の根底にある精神様相のながめを共有するようになっていった。そして、従来、政治、経済、文化、科学、教育など各分野の責任者たちを、そのながめ、行動、に対して批判してきた私共自身が、実は、同じながめ、同じ精神の中に生きてきたことを確認するに至った」と、厳しい自己批判として、総括しています。真剣な話し合いを通して、本当に魂を揺さぶられるような優れた会議だったからこそ、自己を相対化して自己批判することが出来たのではないでしょうか。その会議で、何かが起こったのです。
わたしはその場に行ってお話を聴いていませんので、『九月会議』としてまとめられた本を読むことによってしか、会議の中身を知ることは出来ません。なので、『地下水を求めて』と題された教育テレビの再放送を望んでいます。
「九月会議」に収められた参加者名を、ここに列記することにも、意味があると思います。名前そのものに、その人がどんな活動をしてきたかということの全てが入っているからです。草庵にある小さな茅葺の御堂での祈りで、草庵の一日ははじまり、一日は終わります。その御堂に、これまでの自分の無理の多い人生そのものも静かに鎮めて、また再び、小さな扉を、祈りと共に開いてゆこうと思います。
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